いも麹芋(1,800ml)
¥2,530 (税込)
生産者 | 国分酒造 |
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種別 | 芋焼酎 |
内容量 | 1,800ml |
度数 | 26度 |
麹 | 白麹 |
蒸留方法 | 常圧蒸留 |
原材料 | 芋麹・さつまいも |
配送方法 | 常温 |
保存方法 | 直射日光× |
飲み方 | ロック、水割り、ストレート、お湯割り |
在庫あり
いも麹 芋は平成9年より取り組んでいる業界初の芋100%焼酎です。
芋焼酎は麹については「米麹」が主流であり、「いも麹」焼酎の前例がない中で、国分酒造の安田杜氏が試行錯誤を繰り返して造り上げた焼酎です。
特に「いも麹」造りにおいては雑菌対策には一番苦慮しました。
それは米麹(白・黒)を使った焼酎と違い、十分なクエン酸が出ず、水分の多い芋で麹を造ると、雑菌が繁殖しやすく、一番頭を悩ませました。
そこで、「丸芋仕込み」を安田杜氏は取り入れました。
芋に乾燥・細断などの特殊な加工をせず、蒸した丸芋に直接種麹を付けて造る。
その技術力が結果的にリーズナブルな価格につながっているのです。
アルコール度数も25度の焼酎が多い中26度に設定される理由ですが、平成9年に初めて仕込んだ時、蒸留直後で27%、10ヶ月ほど熟成させ平成10年秋に発売時に26度に下がり、初年度は26%の原酒で発売されました。
2年目以降、度数は上がりましたが、初年度と同度数で出そうという思いのためです。
2019年度からは、香り酵母で仕込まれたいも100%原酒をブレンドしたことにより、以前より少しかんきつ系のすっきりとさわやかな香りが加わりました。
酵母:鹿児島2号133 鹿児島香り酵母1号
原産地 :鹿児島県霧島市
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